【図解754~779】「アナロジー思考」読書メモ図解(22+3枚)|山田太郎 | 図解描き
書評: アナロジー思考 - 「構造」 と 「関係性」 を見抜く (細谷功) 。脳の中で異なるもの同士がつながった知的おもしろさ | 読むとマーケティングがおもしろくなるブログ
新しいアイデアは 「借りてきて組み合わせる」 ことで生まれる。
では、どうやって既存のアイデアを 「借りてくる」 のか?
そこで用いられるのが、アナロジー思考である。
アナロジー (類推・類比) とは、このときの 「借りる力」 である。
たとえば、他業界のヒット商品の 「コンセプト」 を借りてくることで新たなヒット商品を生み出せることがある。
他人が気づかないような遠くから借りてくるのに必要なのが抽象化思考力であり、これがアナロジー思考の肝となる。
また、アナロジー思考のプロセスにおいては課題設定力や仮説思考力も駆使することになる。
地頭力のひとつともいえるアナロジー思考力はどのようにトレーニングすれば鍛えることができるのか?
ベストセラー 「地頭力を鍛える」 の著者が示す 「考える」 ことの原点。
アナロジー思考は、複雑な事象に潜む本質的構造を見抜き、それを別の分野に応用することです。